E5技術資料e技術資料面粗さとは加工面の状態(ある小さいピッチと微小な段差の凸凹)を表すものです。面粗さは機械の組合せ特性、耐摩耗性、精度、耐食性に大きく関係し、機械、設備の信頼性と寿命に影響します。種類記号計算方法計算方法の例(図)算術平均粗さRa基準長Lでの内輪郭オフ一セット絶対値の算術平均値です。式中の輪郭オフ一セットYは測定方向での輪郭点と基準線の距離です。基準線は最小二乗中心線Oのことです。この線は輪郭を分け、基準長さおいて、輪郭からの距離の二乗の和が最小値にさせます。十点平均粗さRz基準長さLにおいて、5点輪郭最高位置の平均値と5点輪郭最低位置の平均値の和です。 yvi是第i个最大的輪廓谷深。式の中: ypiはi個め最大の山高さです。yvはi個め最大の谷深さです。輪郭最大高さRy:基準長さlにおいて、輪郭の山と谷の距離。最大高さRy基準長さlにおいて、輪郭の山と谷の距離。輪郭の山頂ラインは最高点を通し、基準線に平行します。輪郭谷底ラインは最低点を通し、基準線に平行します。サンプリング長さLと評価長さLnのデータ取りRa / μmRz / μml/mmln=5l /mm≥0.008~0.02≥0.025~0.100.080.4>0.02~0.1>0.1~0.500.251.25>0.1~0.2>0.50~10.00.84.0>0.2~10.0>10.0~50.02.512.5>10.0~80.0>50~3208.040.0Ra= 1l∫l0|y(x)|dx5Σi=1ypi + 5Σi=1yvi5Rz=Rayxloyyp2yp1yp3yp4yp5yv1yv2yv3yv4yv5loxlyoRyx面粗さ
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