仕上げ加工時、ワークの面粗さを向上させ、研磨を代替することが実現できます。中仕上げ加工時、同様な品質を維持するうえ、送り量が倍にし、加工能率を向上します。ワイパー付旋削インサート使用ガイドライン●適切的な切込み角を選択。ワイパーインサートは表面粗さを低減できる理由は、0°に近い副切込み角を持つためです。但し、副切込み角の大きさはインサートの形状、切込み角で決定される。適切な切込み角(副切込み角)は、合理的な表面粗さを得られます。切込み角(副切込み角)が適切ではない場合、ワイパー効果が減少或いは失います。例えば、CNMG/WNMGインサートの切込み角は95°、DNMX/TNMXは93°と要求されています。●DNMX/TNMXインサートを慎重に使用。 ワイパー付DNMX/TNMXインサートは汎用性が低い。チャンファーや、倣い加工、面取り加工など副切込角がゼロではない場合、ワイパーの効果がないものの、被削材を十分に加工できない、もしくは切りすぎの恐れがあります。使用上に問題がある際、弊社担当者にお問い合わせください。Curve送り量が倍になっても、面粗さが変わりません。高効率Curve高品質送り量が変わらない場合、面粗さが半分になります。ワイパー技術=高い生産能率+高い表面品質ワイパー技術は絶妙に三つの曲線を組合せ、円弧状になります。ワイパーコーナは切削刃が形成された表面にもっと小さい輪郭高さを提供し、旋削表面を平滑にする修正効果があります。ワイパー付きインサートは中仕上げ、仕上げで使用される高能率のインサートです。送り量が倍になっても、同じ表面品質が維持できます。ワイパー付刃先ワイパー付刃先通常刃先A 34
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